大会名:第1回 KWFワールドカップ 国際空手グランプリ
主催:KWF
主菅:KWF千葉田中道場
日付:2013年1月20日(日)
場所:千葉ポートアリーナ
毎年参加しております、極真会館千葉田中道場主催の『極真空手グランプリ』が、昨年から極真田中道場がヨーロッパや
ロシア方面に拠点を置く極真空手の組織KWFの日本の代表道場になった事で、新たに『KWFワールドカップ国際空手
グランプリ』として多くの海外選手を招いて開催されました。
一般の部には多くの外国人が参加しており、会場は国際色豊かな大会となっておりました。少数ですが少年の部にも外国
の選手が参加しており、子ども達にとっては貴重な体験となると思いました。
例年通り会場中には『空手バカ一代』『空手道おとこ道』『若獅子の歌』がBGM流れており、主管の田中道場の極真愛を
感じつつ開会式を待ちます。個人的な戯言ですが、『空手道おとこ道』はやはり、オリジナルバージョン(山崎照朝・ロイヤルナイツ)
の方が聴き応えがありシックリきます。そう思う方は私だけではないと思うのですが…。
大会では私はEコートの主審として大会に参加しておりました。担当は4年生男子、5年生男子です。帯の上級の子は
きっと幼児から空手をやっているのでしょう?組手の技術レベルがとても高いと感じました。審判をしながら両者の攻防を
見守りますが、上位に勝ち上がる子はその場面場面でセレクトする技の種類が的確であると感じました。
このパターンの子にはこの技でしょう〜!と言う時にその技がしっかりできていました。高学年上級ともなりますと
持ち駒が一緒でも、その使い方次第で勝敗が分かれてきます。最近は皆さん試合を録画されているケースが多いので是非
そういった角度からも大会を振り返ってみるといいかもしれません。
江戸川支部からは1名病気の為欠場で8名の参加となりました。審判の為、数試合しか見られませんでしたが、自分の課題を
クリアする事を目標に頑張っていたことでしょう!
これからも空手を楽しむ事を忘れずに、自分の課題を見つけ、アドバイスは素直に取り入れ、仲間を思いやり、感謝を忘れすに
将来に役立つように頑張りましょう!
参加選手、保護者の皆様、応援に駆けつけてくれた仲間、お疲れ様でした。
大会のためにご準備下さったKWF千葉田中道場のスタッフの皆様、ありがとうございました。
空手道MAC江戸川支部 支部長 栗原啓二
入賞者
4年生女子の部 第3位 本間珠莉
6年生女子の部 第3位 本間紫月
6年生男子の部 優勝 若松龍之介
おめでとうございます!