学びの心は忘れずに!停滞は後退!(第8回JFKO全日本フルコンタクト空手道大会編)
大会名:第8回全日本フルコンタクト空手道選手権大会
主催:公益社団法人 全日本フルコンタクト空手道連盟(JFKO)
日付:2023年5月20日(土)・21日(日)
場所:エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)
はじめに審判員として二日間大会協力させて頂いた関係で、道場を休館に致しました。利用予定の道場生の皆様にはご協力頂きましてありがとうございました。
今年から新型コロナに関する規制が解除され通常通りのJFKOが4年振りに戻ってまいりました。
空手道MACからは本部道場所属の後藤選手、奈良・渡邊道場代表の渡邊選手、川崎宮前平道場の坂本みゆき選手の3名が出場し、昨年準優勝と大健闘した後藤選手が今年も準優勝となりました。
悲願のJFKO初優勝は叶いませんでしたが、極真ウエイト制の一桁代の大会からチャレンジしてきた空手道MACの歴史的にみれば夢のような出来事です!
今更ですが、このJFKOは日本で数あるフルコンタクト空手の大会の中で体重別の一番大きな一番レベルの高い大会になります。
つまり、フルコンタクト空手の競技世界での体重別日本一を決める大会です!
二日間に渡って行われた大会は男女体重別に5階級に分かれ10名の優勝者が誕生しましたが、初日の一回戦で敗戦した選手から優勝した選手まで、全員がフルコンタクト空手が大好きで最強を目指す選手たちで会場はプラスの運気で溢れており、空手大好きな私も心地よい二日間となりました。
勿論、そんな選手たちの運命のかかった試合を審判員として判定しますので、責任と緊張は最高潮でしたが選手同様に気持ちを込めて審判員を務めました。
そして、かつて極真ウエイト制や全日本大会で活躍した元選手たち(私にとってはアイドルたち)が審判員やスタッフとして会場の中をウロウロしており、私のJFKOの楽しみの一つでもあります。
話しが長くなりましたが、後藤選手、準優勝おめでとうございます!
何がすごいって、後藤選手は社会人3年目の会社員として仕事と競技空手を両立して大会で結果を出す…
2日間に渡り選手と一緒に戦いを共有した審判員の先生方(三好師範、石原師範、酒寄師範、三浦師範)ありがとうございました。
また、毎年楽しい大阪にしくれる空手道MAC奈良県各道場の先生方、ありがとうございます。
最後に素晴らしい大会を開催して下さったJFKO関係者の皆様、ありがとうございました。
フルコンタクト空手最高!
空手道MAC 東京・江戸川道場
代表 栗原啓二